Windows Live Messenger(以下、メッセ) のダウンロード促進を目的にしたキャンペーンサイト「ゴールデンメッセ劇場」。「楽しくて便利なコミュニケーションツールである」というメッセの特性をエモーショナルに表現し、かつ、エンターテイメントな演出でバズを誘発するために、メッセのコミュニケーションから生まれる物語を、8ジャンルの動画コンテンツで表現。それらを、シネマコンプレックス調のサイトに収録しました。
ティザー時には、「予告編ジェネレーター」を設置。
ユーザーが制作した「予告編」にはタグを発行し、Blogに貼ることができます。本キャンペーンにおいては、 Yahoo!やmixiなど競合サイトで広告を出稿できないマイクロソフトが、オンライン上のコンタクトポイントを増やすために、ユーザーのBlog上に進出する必要がありました。このジェネレーターはその役割を十分に果たすことができ、実際に数多くのBlog上に貼付けられ、時事ネタや内輪ネタでバズが広がって行くさまが見られました。
このコンテンツは、本サイトにも収録されていますので、ぜひ、実際につくってみてください。
実際に数多くのBlogに貼り付けていただくことができました。

・ブログ01
・ブログ02
・ブログ03
・ブログ04
・ブログ05
メッセを徹底的に主役にした動画コンテンツは、「ハウツー」ではなく、「見て楽しい」エンターテイメント。その中に、テンポよい会話や、絵文字を使ったリッチな表現など、メッセの特性を盛り込みました。
動画は全部で8ジャンル。エンタメ色でコーティングしながらも、最終的には「メッセって楽しい!」「メッセしようよ!」、というメッセージへ落とし込んでいます。ネット上のコンタクトポイントを確保するため、すべての動画コンテンツに対して、blogエントリーに貼り付けるためのtagや、直接リンクできるURLを発行しています。
毎週土曜深夜0:50〜、日本テレビで放送中の「ルドイア★星惑三第」 とのコラボレーションを実施。
TV番組内ではキャンペーンの 告知とサイトへの誘導を行ない、サイト側では、アイドルたちが出演する、メッセのプロモーションムービーを上映しました。その他、土曜日にサイトを訪れると、サイトが惑星アイドルにジャックされるようにしたり、アイドルたちとの生チャットイベントを開催したりして話題を呼びました。