Gyorolは誰もが持ち歩くケータイをPCや、ビジョンなどの、Webとつながるあらゆる場所とリアルタイムに連動することで生み出される、新しいコミュニケーションのカタチを提示するためのインタラクティブコンテンツです。
Gyorolでは、「自分のケータイが釣り竿になる!」というキャッチーな体験をフックに、ケータイと連動したまったく新しいインタラクティブ体験をユーザーに届けます。
セルフプロモーションコンテンツとして展開され、横浜で行われたインタラクティブメディアアート展(Electrical Fantasista)への展示や自社サイトでの公開などを通じて、多くの人に新しいインタラクティブ体験を提供しました。
WEB画面上の浮きをケータイで動かす感覚や、WEB画面上の魚がケータイ画面へ飛び込んでくる感覚、さらに釣った魚をWEB画面へ放つ感覚。ケータイとWEBがリアルタイムに連動した今までにない新しいインタラクティブ体験をユーザーに届けます。しかも、マルチユーザー化されているので、みんなで体験を共有することができます。
ケータイとネット接続したビジョンがあれば、どこでもGyorolは楽しむことができます。
今後、この特性を活かして、PC画面から飛びだし、駅の待合室や飲食店など、リアルな世界のデジタルサイネージコンテンツとしてに釣り堀を出現させることができます
実際に釣り上げた魚を待ち受け画面としてお持ち帰りすることができます。
ゲーム結果をパーソナルなケータイ内に蓄積することで、結果を利用したスタンプラリーコンテンツなどさらなる展開を考えることができます。
本サイトは以下の画面で構成されています。以下にそれぞれの画面を説明します。
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魚が生息する地底湖が映し出されています。この画面でケータイで釣りを行います。 |
釣った魚を放して鑑賞する画面です。最新30匹までの釣られた魚たちを鑑賞することができます。 |
展示会場などのライブ映像を配信しています。 |
魚を釣って鑑賞する。
以下、ケータイを釣り竿にして、魚を釣って鑑賞するまでのフローを示します。
本サイトは新しいケータイクリエイティブを提示することを目的とした実験コンテンツにも関わらず、公開直後から数多くのブログや雑誌、新聞で取り上げられました。今後、駅の待合室や飲食店など、リアルな世界のデジタルサイネージコンテンツとしてに釣り堀を出現させたり、ゲーム結果をパーソナルなケータイで持ち運ぶことでクーポン券として利用したりなど、ネットコンテンツとリアルな世界を結び付ける様々な展開が考えられます。