AXEが日本でボディソープの発売を開始する。AXE BODY SOAPの日本ローンチにおいて、その認知を広めるだけでなく、どれだけエキサイティングな製品が発売されるのかというインパクトをターゲットに与え、新商品発売キャンペーンを盛り上げる。

男性用ボディソープという未開拓な市場を拡大するために「男には男のボディソープ」という新習慣を日本に根付かせる。
※日本の男性はボディソープに対して関心が低く一般的な家庭用ボディソープを使っていたため、男性用ボディソープ市場が小さかった。




世界一の利用者数を誇る新宿駅の目の前に新たなランドマークとしてAXEが特設の風呂場(新宿駅前風呂場)を登場させた。
その場所を中心に製品のサンプリングとオンラインイベントを行った。
新宿駅前風呂場から3日間連続してビキニ姿の人気アイドルたちが入浴しながら行う約30分間の公開番組を行いUstなどで生中継。
番組ではtwitterと連携してリアルタイムで結果がわかる独自の抽選システムを使った製品プレゼントのコーナーや視聴者から質問などを受け付けるコーナーなどを行った。
テレビ局テレビカメラ19台が駆けつけ、ソーシャルメディア以外のメディアにも露出し話題になり、商品のローンチインパクト、認知を獲得した。


● AXE SHOWER-NAVI
男のためのバスタイム情報サイト。男性にお風呂に興味を持ってもらうためにAXEが用意したコンテンツや情報をナビゲートした。

● 三助~20万人の体を洗った男~
日本男子にお風呂に対して関心を持ってもらうため、現在日本に残る最後の「三助(銭湯で体を洗う職人)」
橘秀雪氏を起用したドキュメンタリー風映像を公開。

● AXE WASH-UP MOVIE
ターゲット男性が集まるソーシャルメディア上でAXEを話題にし、AXE BODY SOAPの洗浄力をアピールするため、
ツイッターの機能を遊びにしたインタラクティブコンテンツを用意した。

AXE BODY SOAPの洗浄力で「片思いアカウント」をキレイさっぱり洗い流す(フォローを解除する)コンテンツを用意し、
「片思いなんか忘れて、さっぱりしよう」というメッセージを込めた。さらにツイッターアイコンをピカピカに磨き上げるコンテンツも用意した。

  • 公開後1ヵ月以内で男性用ボディソープ市場を3倍に拡大し、その過半数以上を獲得してNo,1ブランドになった。
  • 「新宿駅前風呂場」の三日間のイベントを観るために新宿駅前の会場には約1万人の人々が訪れ、生中継は約3万5千人が視聴した。